精神科は信用できない

「精神科医はこちらの話をよく聞かないで薬を出すだけ」

だから精神科は信用できない、精神科や心療内科にかかるべきではない! 薬も危険だ!

 

こんな風にネット上で言われることがあります。

ネット上でなぜこのように言われているのか、本当に精神科は信用できないのか、危険なのかをこちらで解説していきます。

精神科や心療内科は全然話も聞かないで薬を出すだけ 信用できない

 実は、精神科医にとってはそれが正しい仕事 なんです。

精神科の先生は患者さんの症状と薬の効き具合や副作用はどうかを聞いて新しい薬を追加したり、今までの薬を減らしたり、薬を調節するのがお仕事。

 

精神科や心療内科、メンタルクリニックの先生は患者さんの話を聞いて私生活や人間関係へのアドバイスをしたり、話をじっくりと聞いて共感したりすることが専門ではありません。

その患者さんの症状や生活スタイルにあった薬を選んで調節することなんです。

 

ただ、 薬が効いてるか効いてないかしか聞かないのは良くない です。

たとえばうつやボーダー(境界性パーソナリティ障害のことです)で気分の落ち込みがあったときに、人間関係でのトラブルなどはっきりした原因があるかどうかを確認するのが良い先生です。

 

(例)

患者さん「ここしばらく気分が落ち込んでて・・・、薬も効きません」

先生「最近なにか人間関係で嫌なことがあったとか、仕事でなにかあったとかありますか?」

患者さん「はい、仕事で上司に怒られて・・・」

 

気分の波はうつじゃない人でもあるものですが、うつやボーダーの人だと対人関係で特になにかあったときには落ち込みやすいものです。

こういう確認をしないと、 対人関係で落ち込んでいるのに薬が足りないとか合ってないとか間違えた判断をしてしまう可能性がありますよね。  

 

よく精神科やメンタルクリニックが5分診療とか言われますが、5分でも薬の効き目と副作用、眠れているかどうか、そして気分の落ち込みなどがあったときに対人関係トラブルなど原因がないか確認してくれるなら良い先生と思って大丈夫ですよ。

悪い先生は、なんの確認もしないで「前と同じで出しておきますねー」とか薬を増やそうとする先生です。

 

 

かかりつけの精神科医と合わない、相性が悪いことはある

5分診療で全然話を聞いてくれないからって悪い先生というわけではありませんが、それでもかかりつけの精神科医と合わないとか相性が悪いことはあります。

 

妻も精神科に通っていて、定年で卒業されたとか、先生が別の病院に行ったとかで何回か先生が変わりましたが合わない先生はいました。

そのときは治療方針が合わなかったですね。

 

私はいつも妻についていくのですが(妻が話せない客観的な症状を言えるから)、そのときはまだ籍を入れてない状態でした。

すると、

先生「この方は旦那さん? まだ結婚してないの。じゃあすみませんがご退出ください。一緒に入られるのはご家族の方だけと決めてまして」

と言われて私は追い出されてしまいました。

 

ダメ押しで妻が言われたのは、

先生「ダメだよご家族の方とは仲良くしないと。こういうこともあるから」

妻はこれで完全にアウトでした。

というのも妻は両親との関係で病気になってしまった側面があったからです。

 

ここまで極端なのはあまりないとは思いますが、

単純に先生の外見(身体が大きくて怖いとか、顔が怖いとか)や話し方、声色・声の大きさ、こちらの話を聞く態度や返事、治療方針で

「なんとなく嫌・・・」

「この先生の言うことは聞く気になれない」

ということは少なくないです。

 

大きな総合病院じゃなくて町のメンタルクリニックでも、「この先生とは合わない」と伝えれば先生を変えてくれることもあるので、看護師さんや受付の人に伝えてみてくださいね。

 

 

人間関係で落ち込みやすい、トラブルを聞いてくれるのはカウンセラー

精神科の先生に、日常生活で家族との関係や学校、会社での人間関係、仕事が上手くいかないなどの話をしても、しっかりと聞いてくれなかったり、聞いてるようには思えない態度を取られたりすることがあります。

ですが、精神科やメンタルクリニックの先生の仕事は「薬を出すこと」なのでそうなってしまうんです。

 

  • 人間関係のトラブルで辛い気持ちを聞いてほしい
  • ネガティブに考えがちなのをどうにかしたい

こういった話を聞くのはカウンセラーの仕事です。

案外問題がすぐに解決しないとしても話を聞いてもらうだけでもすっきりしますよね。

話を聞いてもらいたい、考え方を変えたい、そういった方にはカウンセラーの方にかかることをおすすめします。

 

今の精神科やメンタルクリニックには、カウンセラーも勤めてることがあるので確認してみましょう。

 

 

でもやっぱり薬は危険なんでしょ? 副作用とか依存とか

少なくとも現在使われている薬は、危険性が低いです。

死亡したり後遺症が残るような副作用が起こる確率はとても低いです。

それこそ0.000・・・%とかで、普通に生活してて交通事故に合う確率のほうがよっぽど高いでしょう。

 

他の副作用はどうかというと、0.1%~5%くらいの確率で起きます。

たとえば睡眠薬なら次の日に眠気やだるさを持ち越したり、一時的に足元がふらついたり物忘れをしたりします。

でも薬をやめればすぐに治ります。

 

依存性はありますが、麻薬のような依存性はなく、1ヶ月程度使うぶんには問題にはなりません。

睡眠薬は危険? 副作用や薬がないと眠れなくなるのが怖い。

 

もし睡眠薬を使うのがやっぱり嫌・・・というときは妻も使ってみてよかった睡眠サプリ グッドナイト27000が良いですよ。

初日から実感できましたし、2週間もする頃にはぐっすり眠れるようになったからか気分も安定しやすくなりました。

毎日しっかり寝れるとこんなに体も気持ちも楽なんだって感動しますよ。

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まとめ

精神科や心療内科、メンタルクリニックの先生の仕事は、薬を出す、効き目や副作用などを確認して調節するのが仕事です。

「全然話を聞いてくれない! 精神科医は信用できない!」というのは違うんです。

 何時間も待たされて5分診療でも、薬の効き目や眠れているかどうか、気分の落ち込みがあるならそれがはっきりした原因はあったか確認してくれるなら良い先生 です。

 

辛い気持ちを聞いて欲しい・・・

ネガティブに考え込んでしまうのをどうにかしたい・・・

こんなときはカウンセラーに話を聞いてもらいましょう。