よく眠れるツボとお灸

忙しい現代社会では、身体のこりが激しい、肩こりが酷い方は多いと思います。

デスクワーカーの方でしたらなおさらです。

こりが酷くて頭痛までして眠れないという方はいませんか?

 

そんな方にはお灸を使うことをおすすめします。

お灸って怪しい、本当に効くの?と疑問に思う方もいるかもしれません。

結論から言えば、お灸には身体のこりや痛みなどに効果がある科学的根拠があり、効果はあります。

 

お灸とはどんなものか、お灸が効果を発揮するメカニズム、お灸の使い方について詳しくこの記事で見ていきましょう。

お灸ってどんなもの? ツボやお灸は本当に効果があるの?

お灸とは、もぐさと呼ばれるヨモギから作られたものに火をつけて、ツボやこりがある場所に置くことで低温の熱で周囲を刺激して体調不良を改善する民間療法のひとつです。

 

漢方と同じく東洋医学に分類される治療法で、日本では鍼灸治療と言われて鍼による治療と同じ分類になっています。

「怪しい」、「本当に効果はあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「科学的根拠がない」というのはすでに昔の話になっています。

 

世界で最も信頼性が高い論文データベースであるコクランライブラリには、2015年の時点で鍼灸治療に関する論文は50本ほどあり、線維筋痛症、関節炎、関節リウマチ、月経困難症、緊張型頭痛、肩痛などに効果があることが証明されています

 

 

お灸でツボを刺激することで不眠対策に? 睡眠に良いツボを紹介

お灸はツボに据えることで、ツボを熱で刺激して効果を発揮します。

なぜツボを刺激すると、不眠に効果があるのでしょうか。

 

ツボを押すことによって治療効果が得られるのは、刺激を与えることで自律神経を活発化させ、血流改善などを促すからです

 

血液の滞りが改善することによってこわばっていた体がリラックスしたり、栄養が血に乗せられて効率よく体にまわることで疲労回復が促進されます。

 

ツボ押しの効果についてはこちらの記事でも紹介しております。

眠れないときに即効性のあるツボ

 

ツボの中には不眠に直接効果があるとされる箇所があります。

それが以下の画像のとおりです。

ツボの位置 正面

ツボの位置 後ろ

 

 

引用元:デジタルツボブック

 

その他にも不眠に効くツボはあります。

それが以下のとおりです。

 

気持ちをリラックスさせるツボ:神門

精神をリラックスさせる作用があります。

不安、不眠、動悸などに効果的です。

神門

引用元:とっておきの13のツボ

 

 

ストレスや痛みなどに効く万能のツボ:合谷

風邪の初期症状、頭痛、目の痛み、歯の痛み、肩こり、ストレスなどに有効で万能のツボとも言われます。

合谷

引用元:とっておきの13のツボ

 

睡眠作用のツボ:安眠

失眠と同じく直接不眠に効果があります。

安眠のツボ

引用元:つぼの説明書

 

ストレスやイライラに効くツボ:労宮

ストレスやいらいらを抑える効果があります。

労宮

 

 

不眠に効くツボをお灸で刺激しよう お灸の具体的な使い方

お灸には様々な製品がありますが、使いやすいのはせんねん灸という商品です

もぐさを固めたものに台座がついており、台座をシールで使いたい場所に固定することができます。

 

台座を挟んでいて火と直接肌は触れないので安全性も高いです。

また、火を使うのが恐い場合は、火を使わないタイプのお灸もあるのでそちらを使うのもおすすめです。

火を使わないお灸

 

火を使うお灸の場合:

1.お灸の台座からシールを剥がす。

2.指にお灸を乗せて、お灸の方を火元(ライターの火など)に近づけて、煙が出る程度に燃やす。

3.ツボに固定して、5分程度そのままにする。

4.5分経ったら外して水につけて捨てる。

 

 

お灸で睡眠に良いツボを刺激する時の注意点

安全性の高いせんねん灸ですが、注意していただきたいのは熱さを我慢しないことです

熱いものだと思って我慢を続けると火傷してしまうおそれがあります。

お灸は熱ければ熱いほど良い、効果があるというわけではありません。

 

いざというときにすぐに冷やせるように、お灸を使うときには濡れタオルなどを用意しておくと良いでしょう。

それから、妊娠中の方、皮膚が弱い方は使用する場合注意が必要です。

 

 

ツボ刺激以外の不眠対策はある? 睡眠薬に頼らない方法

不眠に効くツボをお灸で刺激すると自律神経が活性化して、血流が良くなって良い睡眠を取りやすくなりますが、イマイチ効き目がないという方もいます。

そんなときはここで紹介する不眠対策法を試してみてください。

 

寝る前にストレッチする

寝つきが悪い方や寝ても次の日に体のこりが残ってたり、疲れが抜けない人にオススメです。

寝る前に特にこりやすい首周りや肩をほぐしておくと血流が良くなって寝付きも良くなりますし、朝起きた時の疲労度が全然変わってきますよ。

 

478呼吸法を使ってみる

478呼吸法は、寝る時に色々考え事をしてしまったり、不安になりやすい人に効果的な不眠対策です。

寝る前に布団の上で4秒息を吸って、7秒息を止めて、8秒かけて息を吐いてみてください。

これを3回もくりかえすと体がリラックスして眠りにつきやすくなります。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

寝つきが悪い時の即効不眠対策「478呼吸法」

 

ストレスを効果的に発散する

ストレスはイライラや病気の元ですが、寝付きが悪くなったり、ぐっすり眠れなくなる原因でもあります。

ストレスを効果的に発散するには、体を軽く動かしたり、好きな本を読んだり好きな音楽を聞くのが良いと科学的に証明されています。

詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください。

ストレスが不眠に原因に? 6つの科学的解消法で発散しよう

 

睡眠サプリを使ってみる

質の良い睡眠をサポートしてくれる睡眠サプリメントというものがあります。

 薬とは違って副作用もないですし、依存する危険性もありません。 

少し時間はかかりますが、身体をリラックスさせてくれたり、ストレスをやわらげるために必要な栄養素を補給して寝付きの悪さやぐっすり眠れないといった睡眠の問題を助けてくれます。

 

忙しい方でも毎日飲むだけで良いのでお手軽です。

オススメは実際に不眠だった妻が使ってみて良かったグッドナイト27000です。

使ってみたレビューも書きましたので、こちらも合わせて見てみてください。

不眠の妻がグッドナイト27000を使った口コミレビュー

 

 

まとめ

お灸はツボやこりを直接温熱で刺激することで、血流を改善して身体のこりや様々な不調を治療することができる民間療法です。

科学的根拠がないというのは昔の話で、様々な研究によって鍼灸治療の効果はすべてではないにせよ証明されています。

 

不眠に効果のあるツボは鳩尾、関元、失眠などで、初心者におすすめのお灸はせんねん灸というシリーズの商品です。

お灸の原料であるもぐさに台座がついていて直接火と肌が触れないので安全性が高く、シールがついているので刺激したい場所に簡単に固定することができます。

 

もし火を使うのが恐い場合は、火を使わないタイプのお灸もあるのでおすすめです。

使っているときに熱くなってきた場合は我慢せずにすぐ取り外して患部を冷やしてください。

妊娠中の方や皮膚が弱い方が使う場合は注意しましょう。