過眠症と不眠症

夜しっかり7~8時間寝てるのに昼間耐えられないくらいの眠気があって辛い

という方は過眠症かもしれません。

ですが、実は過眠症じゃなくて不眠からきている過眠の場合もあります。

 

不眠はただ寝つきが悪いだけじゃなくて、睡眠の質が悪いことも含まれます。

睡眠時間はしっかり取れていても脳と体がよく休めていない可能性があるのです。

そうすると寝ても寝ても眠い、睡眠時間をたっぷり取っても昼間眠い・・・となってしまうんです。

 

そんなときは 、まずは生活習慣を見直して睡眠の質を改善するのが昼間の眠気を抑えるために大切です。

こちらの記事で、寝ても寝ても眠いのはどうしてか? 昼間の眠気の原因と対策法について詳しく見ていきましょう。

しっかり寝てるのに眠いのは病気? 過眠症?

過眠症は、睡眠時間が長いのに昼間眠くて仕事や学校などで問題が起きていたり、眠いこと自体がとても辛いといった症状が起こる病気です。

毎日8時間以上寝ている人でも昼間に眠すぎて仕事にならないとか問題が起きていないのであれば、体質の問題で過眠症ではありません。

 

過眠症の人は毎日の生活をなんとか暮らせてはいるけど、

  • 寝ても寝ても眠くて仕方ない
  • しっかり寝てるのに眠い
  • 車の運転は(眠気が怖くて)できない

と困っているパターンが多いです。

それ以外にも過眠症の方は原因不明の不安やいらいら、そわそわ、憂うつ感を感じることもあります。

 

過眠症といってもいくつか種類があるので、見ていきましょう。

 

ナルコレプシー

夜にしっかり睡眠を取っているのに日中に何度も居眠りをしてしまう病気です。

うとうとして眠くなるわけじゃなくて突然スイッチが切れたように短時間(30分程度)眠ってしまいます。

 

眠って起きた直後はすごくよく寝たような感じですっきりもするのですが、またしばらくすると突然居眠りしてしまいます。

車の運転中とか会議中とか寝てはいけない場面でも関係なく眠いのをガマンすることもできず、ぱっと居眠りしてしまうのでとても危険です。

昼間に急に強い眠気が・・・夜は寝ているのに それってナルコレプシー?

 

特発性過眠症

夜に睡眠時間をしっかり取っているのに、日中に強い眠気に度々襲われて急に居眠りしてしまいます。

ナルコレプシーとの違いは、情動脱力発作というものがないことと日中の居眠りが長時間になることです。

 

情動脱力発作とは、笑ったり、怒ったり、泣いたりして強い感情が出たときに急に全身の力が抜けてしまうことです。

筋肉に力が入らないので立っていられなくて倒れ込んでしまうこともあります。

特発性過眠症の場合の居眠りは1時間以上眠ることがあって、しかも寝覚めが悪くよく寝た感じがしません。

 

反復性過眠症

過眠症が酷くなる時期が不定期に現れる病気です。

一年中毎日過眠じゃなくて、その時期になるとほとんど1日中眠り続けて、18時間以上眠ってしまうこともあります。

ですが過眠の時期以外は普通の睡眠と通常の日常生活を送ることができるのが特徴です。

 

 

過眠症じゃなかったけど、寝ても眠い 原因は不眠症かも

上に書いたみたいな突然眠ってしまうとか、一日中寝てしまうとかではないけど昼間眠くてたまらない・・・ときは、 実は原因が不眠の可能性 があります。

 

不眠は寝つきが悪いだけじゃなくて、

  • 眠りが浅くてぐっすり眠れない
  • 夜に何度も目を覚ましてしまう

というのも不眠です。

 

 睡眠の質が悪いと睡眠時間をしっかり取っていても、睡眠不足で「寝ても寝ても眠い」ということが起きてしまいます。 

妻も前は、夜に睡眠時間はしっかりとってるのに昼寝も3~4時間ぐらいしてしまうときがあって困っていました。

やっぱり眠りが浅くて、休息がとれてないのが原因でした。

 

睡眠の質が悪くなってしまう原因には次のようなものがあります。

 

ストレス

仕事や家のことなどでストレスを長い間受けていると、眠りの質が悪化してしまうからです。

ストレスが多いと寝る前にいろいろと考え事をしてしまって、それが神経を刺激してなかなか眠れなかったり、眠りが浅くなってしまいます。

 

寝る直前までスマホやパソコンをいじっている

人は目から光が入ると朝だと思って神経が興奮して、眠気が飛んでしまいます。

スマホやパソコンの光は明るさは弱いですが直接目から光が入るし、1時間以上いじってしまうことが多いので睡眠の質が悪くなる原因のひとつです。

 

夜食をとる

人は深部体温がゆっくり下がっていくと眠くなったり、眠りの質が良くなります。

ですが、寝る1~2時間前くらいに夜食を食べてしまうと胃が活発に動くので深部体温が下がりにくくなってしまいます。

なので夜食をよくとる生活をしていると、ぐっすり眠れなくなってしまうんです。

 

睡眠時無呼吸症候群

その名のとおり、睡眠中に無呼吸状態になることがある病気です。

睡眠中に呼吸が一時的にとまる→苦しくて呼吸するために脳が起きる→また寝る→呼吸がとまる→・・・

と繰り返して、目は覚めなくても眠りの質が悪化します。

 

いびきをかくのは睡眠時無呼吸症候群に多い症状なので、いびきをかいてると家族に言われたことがあるなら注意しましょう。

寝ても寝ても眠い 睡眠時無呼吸症候群かも 症状や原因と対策法

 

うつ病などの病気

うつ病などの精神的な病気は、必ずといって良いくらい睡眠の質が悪くなります。

その理由は、脳内のホルモンバランスがくずれてしまうからです。

 

  • 好きだったこともやる気・興味がなくなった
  • なぜだか死にたいくらい辛い気持ちがずっと続いてる(朝に酷くて夕方になると楽になる)
  • トイレに行くのも難しいくらい体が重い、だるい

こんな症状があったら要注意です。

少し体が動くときに、メンタルクリニックなどに行きましょう。

メンタルクリニックはいつもどこでも混んでいるので、必ず予約してくださいね。

 

 

寝てるのに眠いのはもう嫌 不眠からくる過眠の4つの対策+α

ストレスを解消する

ストレスは寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって寝不足になる原因です。

研究でわかったストレスの効果的な解消法は、

  • 感情的に涙を流す
  • 好きな本を読む、好きな音楽を聞く
  • 体を動かす(まずはストレッチからでも大丈夫です)

などです。

 

詳しくはこちらもあわせて見てみてください。

ストレスで眠れないときは6つの解消法で発散! 睡眠薬なしでも眠れる

食事と生活習慣を見直す

睡眠の質が悪いのは、普段の食事や生活習慣も大きいです。

 

お菓子やインスタント食品などをよく食べていませんか?

ジャンクフードなどの保存料に使われているリン酸という成分が、神経を安定させるカルシウムを体の外に出してしまうので、とりすぎに注意しましょう。

 

気をつけてほしいのはこんなことです。

  • 寝る直前までスマホやパソコンをいじらない(寝る1時間前くらいには切り上げる)
  • ご飯は夜8時までに済ませる
  • インスタントフード、冷凍食品、お菓子のとりすぎに注意する
  • 休みの日に夜更かししたり、遅起きする
  • 寝酒をやめる(寝つきは良くなっても眠りの質が落ちて寝不足になります)
  • 寝る前のタバコをひかえる(神経が興奮する原因です)

眠れない原因は食事かも? 夜遅く食べたり、こんなもの食べてない?

寝酒をなるべく苦しまずにやめて眠る方法

 

睡眠薬を使う

ストレス解消法と食事・生活習慣の見直しをしてみても、日中の眠気やだるさが解消されないなら睡眠薬を使うのも手です。

副作用や依存が怖いかもしれませんが、1ヶ月ぐらいの短期間使うだけならリスクは低いです。

心療内科やメンタルクリニックといった病院で処方してもらえますので、いざというときには使いましょう。

熟睡できないときの睡眠薬はどれが良い? 特徴と選び方

 

睡眠サプリを使う

「睡眠薬を使うのはやっぱり怖い・・・」

というときは睡眠サプリが良いですよ。

ストレスをやわらげて、質の高い睡眠をサポートしてくれる成分が配合されています。

 

 薬ではないので副作用・依存はないし、毎日飲むだけで良いからお手軽です。 

昔から夜ぐっすり眠れないせいで、朝起きられなかったり、変な時間によく寝ていた妻もグッドナイト27000という睡眠サプリを使ってみました。

初日から熟睡を実感できて、2週間もすると朝からすっきり1日をスタートできるようになりましたよ。

グッドナイト27000について詳しくはこちら

 

過眠症の治療法

過眠症が原因で起きる強い眠気には専用の薬を使わないといけません。

使われる薬は神経を刺激して眠気を覚ます薬で、ベタナミンやモディオダールといった薬が使われます。

精神科や心療内科、メンタルクリニックといった病院が専門なので、抵抗はあるかもしれませんが過眠症だと思ったらしっかりと診察を受けてください。

 

 

まとめ

体質で元々睡眠時間が長いロングスリーパーの方とは違って、夜にしっかり寝ているのに昼間に眠気が起きて日常生活に辛さや苦しみを感じている場合は過眠症と診断されます。

 

 寝てるのに眠い、何時間寝てもまだ寝てしまうこと自体は、睡眠の質が悪いせいで寝不足が原因で起きます。 

睡眠の質が悪化してしまう理由は、ストレスや生活習慣、病気などです。

 

過眠の対策には、

  • 涙を流したり、体を動かしてストレス解消
  • 夜食をやめる、寝酒や寝る前のタバコをやめる、寝る直前のスマホをやめる
  • 睡眠薬や睡眠サプリを使う

などして夜にぐっすり眠って疲れをとることが大切です。

 

おすすめは、睡眠サプリです。

ぐっすり眠れてないせいで朝なかなか起きられなかったり、昼間眠くて変な時間に寝てしまっていた妻もグッドナイト27000を使ったらそんなことがなくなりました。

副作用もないし、毎日飲むだけで良いからお手軽ですよ。

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